人によっては60歳になると年金を受給する方がいらっしゃると思います。
その時点で会社員や役員で会社からお給料をもらっている場合「在職老齢年金」の仕組みにより厚生年金の一部または全部が停止されることがあります。
しかし、不動産収入は厚生年金の停止の対象になりません。
つまりビルオーナーは年金の「満額」と「家賃収入」のダブルインカムが可能です。
これも、個人でビルを所有する場合の大きなメリットになります。
このスキームはワンルームマンションやアパート経営も同じですので、若い方でも将来のためにとワンルームマンション投資を考えている場合には信頼できるファイナンシャルプランナーなどに相談するとよいと思います。